事故の情報・注意喚起

トラックドライバーの長時間労働改善等のガイドラインをまとめました「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン」を公表(国土交通省:新着情報)

国土交通省及び厚生労働省では、トラック運送事業における取引環境の改善及び長時間労働の抑制を実現するための環境整備を図ることを目的として、平成27年度より、学識経験者、トラック運送事業者、荷主、労働組合等の関係者から構成される「トラック輸送における取引環境・労働時間改善協議会」を中央及び各都道府県に設置しております。
当該協議会において、トラック事業者と荷主とが連携して、荷待ち時間の削減や荷役作業の効率化など長時間労働の抑制を図るためのパイロット事業を平成28年度から2か年度にわたり実施し、今般、その成果を「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン」として取りまとめました。
国土交通省及び厚生労働省では、関係省庁と連携し、今後、ガイドラインの横展開を図り、トラック運送事業における取引環境と長時間労働の改善に向けて取り組んでいきます。 ※詳細については、下記リンク先をご覧ください。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000160.html

バス運転者の意識消失による事故の発生を踏まえた健康管理の再徹底について(国土交通省:配信日:2018.11.2)

10月28日、神奈川県横浜市の国道を走行中のバスの運転者が意識を失ったことにより高架橋の立柱及び乗用車に衝突し、乗客が死傷する事故が発生しました。また、11月1日にも、千葉県成田市の県道を走行中のバスの運転者が心筋梗塞のため意識を失ったことにより信号機などに衝突する事故が発生し、運転者が死亡しました。
これらの事故の原因については調査中ですが、事業用自動車の運転者の意識消失による事故については、本年6月にも同種の事故が発生したことを踏まえ、「健康起因事故の防止に向けた健康管理の実施について」(平成30年6月8日付、国自安第35号)により、健康起因事故防止のための取組を徹底するようお願いしたところです。
今般、このような事故により乗客及び運転者が死傷するという事態が生じたことを踏まえ、自動車運送事業者におかれましては、この機会に改めて「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」(平成22年策定、平成26年改訂)等による運転者に対する健康管理を、運転者毎の状況に応じて適切に行っていただくようお願いいたします。 ※健康管理マニュアル等については、下記リンク先をご覧ください。

http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03manual/index.html

大型車の車輪脱落事故が増加!特に左後輪に注意!~平成29年度大型車の車輪脱落事故発生状況を受けて~(国土交通省:配信日:2018.10.19)

平成29年度のホイール・ボルト折損等による大型車の車輪脱落事故発生件数は67件(うち人身事故2件)で、前年度に比べ11件増加し、近年、同事故の発生件数は増加傾向にあります。これから冬用タイヤの交換作業を迎えることから、タイヤ交換時の適正な作業の実施、一定距離走行後の増し締めなど、確実なチェックが重要です。 ※詳細については、下記リンク先をご覧ください。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000202.html

大型トラック等による重大事故(国土交通省発表) (2019.1.10データ)

No. 発生日時 発生場所 事故の概要
1. 2018.11.17(土) 北海道 午前5時15分頃、北海道の国道において、道内に営業所を置くトラックが運行中、前の車両を追い越した際、対向車が走行してきたため元の車線に戻ったところ、追い越した車両と衝突した。また、対向車が当該トラックとの衝突を避けるためガードレールと接触した。この事故による負傷者はなし。事故後の警察による調べで、当該トラック運転者の呼気からアルコールが検出された模様。
2. 2018.11.17(土) 茨木県 午後11時02分頃、兵庫県の国道において、愛知県に営業所を置くトラクタ・トレーラが運行中、飲食店の駐車場から国道に出た際、走行中の乗用車と衝突した。この事故による負傷者はなし。事故後の警察による調べで、当該トラクタ・トレーラ運転者の呼気からアルコールが検出されたため道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された模様。
3. 2018.11.26(月) 岩手県 午後1時59分頃、岩手県の県道において、青森県に営業所を置くトラクタ・タンクセミトレーラが運行中、道路左側に逸脱し法面に横転した。この事故による負傷者はなかったが、積載していたガソリンの一部が漏洩した模様。
4. 2018.12.7(金) 北海道 午後2時20分頃、北海道の高速道路において、道内に営業所を置く 大型タンク車が運行中、前方の車両を追い越そうと片側2車線の左側車線から右側車線に進路変更したところ、道路右側の側溝の段差でバランスを崩し横転した。この事故による負傷者はなかったが、タンクが破損して積載していた灯油が漏洩した。事故当時の天候は雪で、路面は凍結していた模様。
5. 2018.12.11(火) 東京都 午前10時30分頃、東京都の都道において、都内に営業所を置くトラックが運行中、信号待ちのため停車していた乗用車に衝突した。この事故による負傷者はなし。事故後の警察による調べにより、当該トラック運転者の呼気からアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕された模様。
6. 2018.12.17(月) 静岡県 午前1時35分頃、福井県のコンビニエンスストア駐車場において、熊本県に営業所を置く大型トラックが運行中、防犯警備中の警察車両に衝突した。この事故による負傷者はなし。当該トラックは、そのまま走り去ったことから、警察車両が追跡し停止させた。事故後の警察による調べにより、当該トラック運転者の呼気からアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された模様。
7. 2018.12.17(月) 福井県 午後10時20分頃、茨城県の県道において、同県に営業所を置くトラックが運行中、道路の左側を同方向に進行していた自転車をはねた。この事故により、自転車の運転者が死亡した。事故後の警察による調べにより、当該トラック運転者の呼気からアルコールが検出された模様。
8. 2018.12.21(金) 神奈川県 午前4時45分頃、神奈川県の国道交差点において、同県に営業所を置く大型トラックが運行中、左方向から進行してきた軽自動車と衝突した。この事故により、軽自動車の同乗者2名が死亡し、運転者が重傷を負った。大型トラックは、黄色信号で交差点に進入し、衝突時は赤信号であった模様。
9. 2018.12.30(日) 京都府 午前7時50分頃、京都府の高速道路において、熊本県に営業所を置くトラックが運行中、単独事故を起こして路肩に停車していた軽自動車に追突し、更に軽自動車の前に停車していた車両2台に衝突した。この事故により、軽自動車の運転者と事故対応をしていた男性1名が死亡した。現場は、緩やかな右カーブで、事故当時は雪が降っていた模様。
10. 2019.1.7(月) 栃木県 午後5時30分頃、栃木県の国道において、福島県に営業所を置くトラックが運行中、燃料切れのため路肩に停車していた大型トラックに追突した。この事故による負傷者はなかったが、トラックに積載していた危険物(シンナー類・メタノール)のうち、約50リットルが道路に漏洩した。