ケーススタディ47「雨の中、交差点内でスリップし、信号柱に衝突」

☆事故の発生状況☆

大型トレーラーを運転するAは、雨の中、配送先へ向かうために片側2車線の道路を走行していた。
交差点に差し掛かるところで信号が黄色に変わったが、急いで通過しようと思いそのまま減速せずに進行を続けた。
しかし、対向車線で右折待ちをしていた乗用車Bが右折開始したことに気が付き、慌てて避けようとハンドルを切りながらブレーキを踏んだ。
トレーラーは後輪がロックしてしまい、そのまま交差点内の信号機の柱に激突した。

☆事故の原因☆

① 黄色信号を無理に通過しようとした
② 道路や路面の状況を考慮しない判断ミス

☆防止策☆

交差点に進入する時は、まず減速することが大切です。また、信号が黄色に変わった時は停止する心の余裕を持ちましょう。また、二つ三つ先の遠く離れた段階から、その色を確認しておき、そこに到達するまでに色が変わるかもしれないと予測しながら走行することが大切です。
雨の日は、視界が悪くなるうえ路面が滑りやすくなるなど悪条件が重なり危険度が増します。路面状態を考慮し、横転や横滑りの原因となる急ハンドル、急ブレーキは絶対に避け、速度を落とし、とっさの危険回避ができるよう前方注視を怠らないことが大切です。